分野・国籍・年齢を超えて具体的に一歩踏み出す』をスローガンにしている起業家集団GTIC(Global Techno Innovation Cafe)の創設者・代表。
東京工業大学・大学院で電気電子工学を専攻。集積回路LSIの自動設計の研究に従事。 在学中に経営戦略コンサルティング会社マッキンゼーでのインターンでの経験に触発され、卒業後金融業界に進む。その後米MITのMBA留学。在学中にリーマン・ブラザーズの香港・東京オフィスでインターンを経験。 MBA時代の全世界から集まっていたクラスメートや、リーマンブラザーズのインターン時代に会ったプロフェッショナル達から、世界にはとんでもない優秀な人材が存在している、と衝撃的なカルチャーショックを受けた。
卒業後、米系投資銀行であるメリルリンチ証券、欧州投資銀行UBS証券などでシンジケート部門の責任者を歴任。その後、MITのクラスメート等とともにVCファンド複数社の経営への参画を経て、現在はメリルリンチ時代に個人として始めたエンジェル投資活動とともにスタートアップ・アクセラレーターとして活動。
全世界に散らばるMITのOBで組織しているMIT エンタープライズ・フォーラムの日本支部MIT-VFJのメンター、米国NPOのStartup Weekendの審査員や、東大EDGE Programのメンターなども務める。 Globis 大学院のMBAコース、東京工業大学、静岡大学、琉球大学、沖縄科学技術大学大学院(OIST)、青山学院大学、法政大学、テンプル大学、大阪大学、BBT大学院などで国際経済、財務・ファイナンス、企業戦略論、アントレプレナーシップ論、グローバルキャリア論等の講師も務める。 GTICの姉妹プロジェクトとしてグローバルに活躍できる人材育成のため、実践英語セミナー「知識の泉」も主催。
その他、メリルリンチ、UBS時代に多くの海外の顧客を担当しており、接待の時のワインの選び方を学ぶため、ワインスクールに通い、ワイン・エキスパートの資格を取得。その後、日本人で唯一の世界ソムリエ大会優勝経験を持っている田崎真也氏に師事。そこから食文化に傾倒し、ユネスコから和食が無形文化遺産に選ばれたのを機に、和食文化の追求と啓蒙のため、江戸前握り鮨と、和食料理の2つのコースがある料理教室「実践!料理研究会」を築地場内などで主催。マスターズ水泳にもエントリー。